ホワイトデーのお返しって3倍返しなの!?
ホワイトデーにお返しを考えている男性は多いかと思います。
義理だろうが本命だろうが、一応バレンタインデーでお菓子などのプレゼントを頂いたからには、何かしらのお返しをしたくなりますよね!
そのお返しについてなんですが、一時期は「3倍返し」が相場という時代があったそうですね。
その影響で現在もお返しは3倍という人がいるかもしれません。
さて、この3倍返しですが、なぜそんなことが言われるようになったのでしょうか?
今回はその由来を紹介します。
3倍返しはバブル時代の名残
最初にこんなことを言うのはちょっと申し訳ないですが、調べたところによると由来はあまりハッキリしていませんでした。
ただ、面白いものを発見したのでそれを紹介します。
それは・・・
3倍返しはバブル期に由来があるという説です。
1990年前後のことを俗にバブル期と言いますよね。
僕はその頃生まれたばかりなのでよくわかりませんが、今じゃ考えられないくらいのお金の使い方をしていた時代です。テレビで当時の映像をたまに紹介しますが、確かにそんな感じがしますよね。
そんな景気の良い時代です。男性の見栄と女性の期待?が交じり合い、男性は高いものを選ぶようになったのかもしれませんね。
あと、女性誌などでも「ホワイトデーのお返しは3倍返し」という特集のようなものがあったそうです。
マスコミに操作されている部分もあったのでしょうね。
現代はそうじゃない
時代は進み現代。
今はさすがに3倍でお返しする人はあまりいなく、バレンタインデーのプレゼントと同額くらいのものが定番のようですね。
僕も同額程度のものを選びます。
実際女性のほうからしてみても「あまり高額すぎるものだと気を使ってしまう」という意見があり、同額程度のものの方が好まれる傾向にあるそうです。
考えてみれば恋人同士の場合だと誕生日やクリスマスにもプレゼントを渡すわけですし、お互いの記念日などがあればその日もプレゼントを渡すというカップルまでいます。
「出費ばかりでもう大変だよぉぉ!」
と、嘆いている人も少なくないでしょう。
相手の女性もその気持ちを分かっていると思うので、あまり高いものだと気を使うんでしょうね。
最後に
逆に3分の1返しというのはないのかな?
これはこれで相手を怒らせたりして。
「あいつ、たったのこれだけかよ!」
って(笑)
まぁ、無難なのはやっぱり同額程度のものでしょうね^^