白髪といえば年齢を重ねた人のイメージですが、中には10代20代の若者にも白髪が生えることがあります。
実は僕もいわゆる若白髪というやつです。10代の頃は黒々としていたのに20代に入ってから少しずつ白髪がでてきました。
僕の兄も同じ年くらいの頃にちらほら白髪があったので遺伝が原因だと思います。
最初の頃は「ま、これだけ髪あるんだし、1本くらいはあるでしょ♪」的な感じでのほほんとしていたのですが、最近は後頭部付近をかき分けると普通にあります。
かき分けるたびにちょっとブルーな気持ちになるので、なるべく鏡を見ないようにしています(笑)
このように人をブルーな気持ちにさせる若白髪ですが、若白髪の人は金持ちになるという迷信があるそうですね。
なぜそんなことが言われているのだろう?気になったので調べてみました!
ついでに若白髪の原因や病気との関連性も調べたので、それも合わせて紹介しますね。
若白髪は金持ちと言われる理由
白髪の原因の一つにストレスがあります。
仕事やプライベートで色々と苦労が重なるとストレスがたまるというのは今や常識ですよね。
この点を踏まえてなんですが、「若いうちから苦労していればいつかは成功するよ!」というところから若白髪は金持ちという迷信が出てきたのではないかと言われています。
つまり、以下のような流れですね。
仕事を頑張る⇒その結果ストレスがたまる⇒ストレスで白髪が増える
なんか日本人の勤勉さがにじみでてる感じがします。
ただ、白髪が増えるほど働くってなると、心身ともにかなりダメージを受けていそうです。
お金持ちになるよりも先に健康面でダウンしてしまいそうだと僕は感じるのですが・・・
頑張るのも大事ですが、時には休むことも大事だと僕は思います。
って、なんか話が若白髪からずれてしまいましたね。
大丈夫。次はちゃんといきますので(笑)
若白髪の原因とは?
若白髪の原因は遺伝とも言われていますが、それ以外にも原因と言われているのがあります。先ほどのストレスもそうですね。
まず、なぜ白髪になるのか?という部分ですが、これはメラノサイト細胞の働きが弱くなるというのが原因です。
髪が黒いのはメラノサイト細胞がメラニン色素を髪に送っているからなんですね。このメラニン色素の影響で髪は黒いのです。
メラノサイト細胞が弱くなるとメラニン色素をうまく髪に送れなくなり、その結果白髪が生えてくるようになります。若白髪というのは比較的若い年代でこの現象が起こることを言います
そして、メラノサイト細胞の働きが弱くなる原因には以下のようなものがあります。
遺伝
生活習慣の悪化
偏った食生活
薬の副作用
ストレス
病気
遺伝や病気は仕方ないかもしれませんが、偏った食生活やストレスなどは自分で何とかできそうな部分ではあります。
この中で一番実践しやすそうなのは食生活の改善でしょうか?
ビタミンミネラルを豊富に含んだ食事を心がけ、ジャンクフードなどは控えた方がよさそうですね。
最後に
若白髪の原因の一つにストレスがありましたね。
白髪が気になって鏡を見る⇒それを隠そうと髪型を整えたりする⇒その行為がだんだんストレスになる⇒最初に戻る
一度白髪が気になりだすとこのループにハマって更に白髪が増えそうな気がするので、一番の対策法は気にしないことだと思いました。
でもそれができないから結構つらいんですよねーー。