「海鮮ちらし寿司の食べ方って知ってる?」
様々な海の幸が酢飯の上に乗った海鮮ちらし寿司。
美しい見た目とキラキラとしたネタは食欲をそそります!
そんな海鮮ちらし寿司ですが、正しい食べ方・マナーがあるのはご存知ですか?
僕としては食べ物は食べる本人が好きなように食べるのが一番だと思うのですが、専門店や高級料亭などに行った場合、きちんとした食べ方を知らないと恥ずかしい思いをするかもしれません。
普通に自宅でちらし寿司を作って食べる場合はそんなマナーなど気にする必要ないと思いますが、知っていて損はしないはず!
というわけで今回は、海鮮ちらし寿司の食べ方とそのマナーを紹介します。
海鮮ちらし寿司の正しい食べ方
ではでは、早速説明いたしましょう!
食べ方は非常に簡単です。(少々めんどいですが 笑)
1.しょうゆを小皿に差す
わさびをしょうゆに溶きたくなりますが、これはマナー違反です。
わさびの香りが損なわれる、しょうゆが濁って見た目が悪いというのが理由です。
2.ネタを1つとり、わさびとしょうゆをつける
まず好きなネタを1つ取り、その上にわさびをつけます。
そしてわさびが乗った状態で下側にしょうゆをつけます。
しょうゆを直接「ダーッ」っと上からかけるのはマナー違反です。
そっちの方が楽なのにね(笑)
3.2のネタをご飯の上に戻して食べる
しょうゆがついたネタをご飯のうえに戻し、下のごはんとネタを同時にすくって食べます。
以下、1~3の繰り返し。
はい!非常に簡単ですね。
要はしょうゆをつけるときにネタとご飯を一旦別にし、食べるときに戻すということです。
最後に
うーん、これがマナーということですが、正直言って面倒くさいですね。
ダーッとしょうゆをかけ、ガツガツっとかき込んで食べるのもおいしいんだけどなぁ。早食いになるから健康面的には良くないと思うけどね(笑)
ただ、しょうゆを上から直接かけるとご飯がビチャビチャになってしまうので、それを防ぐ上では今回紹介した食べ方の方がよさそうです。
そっちのほうが見た目にも上品そうですし。
あ、上品に見えるからマナーとしてこういう食べ方になるのか!
確かに服装はキレイなのにガツガツかき込んで食べると、ちょっともったいない感じがしますからね。
行儀が悪い人とみなされてしまうこともあるかもしれません。
その場所や状況の雰囲気を壊さないためにも、こういったマナーがあると僕は思います。
・・・めんどうだけどね(苦笑)
気の知れた仲同士で食べるなら絶対やらねーー。