水虫はお風呂でうつる?同じバスマットは危険!

お風呂や銭湯などで水虫の人と一緒に入浴した場合、その水虫がうつってしまうことってあるのでしょうか?

これ、気になりませんか?

同じスリッパやバスタオルを共有するとうつるというのは聞きますね。

気になったので調べてみました!

			
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お風呂では感染しない

お風呂

 

結論から言うと、同じお風呂に入っても水虫がうつることはありません。

水虫の原因菌である白癬菌(はくせんきん)は高温多湿なところを好みますが、お風呂の中、つまり水中ではそのまま流されてしまうので感染する可能性は極めて低いです。

ただし、注意が必要なのはそのあとです!

 

お風呂から上がったらバスマットで足を拭いたりしますよね。

そのバスマットは高温多湿で白癬菌にとっては最高の環境。
しかもお風呂と違って流れることはなく、そのまま増殖していきます。

そんなバスマットに足を乗せてしまうと水虫に感染する可能性があります。

 

バスマットだけでなく風呂上りの床やバスタオルでもうつる可能性があります。

なので家族に水虫持ちがいる場合はタオルは別々のものを使い、床はなるべくきれいにして乾燥させた状態にしておきましょう。

 

なお、白癬菌は乾燥が弱点なので、乾燥機でしっかりと乾燥させるのが効果的です。

紫外線に当てるのも有効な対策法なので、洗濯をした後に外に干せば水虫のリスクはぐっと減らせます。

 

最後に

とりあえず同じお風呂に入っても水虫がうつることはありません。これは安心ですね。

ただし、風呂上りのバスマットの共有がかなり怖いので、お風呂に入っている最中よりもその後の行動には注意したほうが良さそうです。

 

ちなみにお風呂のお湯は人が入るごとにどんどん汚れていくので、気になる場合はお湯を追加するか60度以上で再加熱するのをおススメします。

浴槽のふちに水虫菌がついた場合、そのふちに腰掛けたら大事な部分に感染する可能性がありますので。


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