インフルエンザA型とB型の違いは?両方かかるの?

インフルエンザが流行していますね。

つい最近僕も体調を悪くして病院で検査したところ、インフルエンザA型だと診断されました。トホホ・・・

そのとき熱で頭がぼーっとするなか、あることが疑問に浮かびました。

「A型があるということはB型もあるのかな?」

「あるとすればその違いってなんだろう?」

「両方同時にかかるってことあるのだろうか?」

			
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実は僕、インフルエンザに関しての知識がその時までほとんどなく、ただ単純にかかると普通の風邪に比べて症状がきついというくらいの認識でしかなかったんです。

そのときまで一度もインフルになったことがなかったので、自分がなって初めて気になったというやつですね。

 

で、体調回復して元気になって調べたところ、A型B型のほかにもC型があるというのが判明。

「ししし、C型だと!?初めて聞いたぜ!?」

ってな感じで調べる対象が増えてしまいました。まぁいいでしょう(笑)

 

というわけで今回は、インフルエンザウイルスのA型、B型、C型それぞれの違いと、A型とB型は両方同時にかかるのかどうかについて紹介します。

もうインフルエンザはこりごりだァァァァ!

 

A型B型C型の違い

マスク姿の女性

 

ではでは早速それぞれのインフルエンザの型の違いと症状を説明します。サクッと簡単にいきますね。

A型

一定の形にならず短期間で形を変えるのでワクチンが対応しにくい。なので流行しやすく感染もしやすい。

流行しやすい時期は12月~2月。

症状は高熱、のどの痛み、鼻づまりなど。呼吸器系の合併症を引き起こす危険性もあります。

ちなみに僕は鼻づまりはあまりありませんでしたが、のどの痛みがかなりきつかったです。つばを飲み込むだけで痛み、声もほとんど出せなくなりました。

熱は39℃くらいあり、ずっと頭がくらくらする感じでしたね。

あと、動物(鳥や豚など)から人、人から人へと感染するので、感染範囲が広くなりやすい傾向にあります。

 

B型

ウイルスの形が決まっていて、予防接種をしておけば感染・流行を防ぐことが可能。症状は下痢や腹痛、消化器系の異常。A型より症状は軽めです。

流行しやすい時期は2月~3月。

人間同士の間でしか感染しないので感染範囲はA型よりも狭く済むことが多いです。

 

C型

ほとんどの場合は幼児期に感染し、季節に関係なく感染します。症状は軽く、鼻水が多くなる程度。むしろほとんどないと言ってもいいくらい。

一度感染すると免疫が一生継続すると言われており、大人が感染することは滅多にないです。

他の型に比べると優しいですね。

 

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A型とB型は同時にうつる?

インフルエンザA型とB型は同時にうつることがあるのか気になりますよね。

結論から言うと、同時にうつることはあります。理由は片方のウイルスにかかってももう片方の抗体はできないからです。

ただし、それぞれ流行しやすい時期がズレるので、両方かかることはごくまれです。あまり心配することはないでしょう。

 

最後に

簡単ではありますが、以上がインフルエンザウイルスそれぞれの型の特徴と症状です。

読んでもらえればわかるかと思いますが、この中でやっかいなのはA型です。形を頻繁に変えるのでワクチンが間に合わず、流行を引き起こす可能性が高いからです。

形を変えるって本当にやっかいですね。それほどウイルスの進化のスピードはすさまじいということでしょうか。

一度なった身としてはもう二度となりたくないので、冬場は体調をしっかり整えてウイルスに負けない体をつくる必要がありますね。

よし!手洗いうがい、そして睡眠はしっかり確保するぞぉぉ!


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