ちょっと、聞いて!うちの旦那、歯磨きしないんだけど!
マジで嫌だわぁ。虫歯になってもいいのかしら?
旦那に対してこういった不満を持つ奥様がいらっしゃるようですね。
確かに歯磨きをしないのはまずいですよねーー。虫歯とかかなり怖いですし。
口のネバネバ感も不快ですし、口臭も気になります。
治療費も馬鹿にならない
口臭がひどいと自分だけの問題じゃなくなりますからね。周囲にまで迷惑かけてしまいます。
タバコも吸うとなればその臭いはすさまじいものでしょう。
あと、虫歯になった際の治療費や歯医者に通う時間ももったいないです。
歯磨きなら歯ブラシ1本数百円で1日数分なのに対し、歯医者さんは普通に3,000円近くとられますからね。しかも治療時間は30分くらい掛かりますし。
家計を預かる奥様としては、この治療費の部分はかなり頭を悩ますのではないでしょうか?
そこで今回、歯磨きをしない旦那に歯を磨いてもらう方法を僕なりに考えてみました。
これであなたの旦那は毎日歯を磨くようになる!・・・かも(苦笑)
恐怖心をあおる
まず、第一に歯磨きは自分自身で行う必要があります。
赤ちゃんや要介護者のように自分で出来ない場合は別ですが、基本的には自分でやるものです。
つまり、「歯を磨く」という行動をしてもらう必要があります。
今回はこの行動の部分にフォーカスしていきます。
ちょっと心理学的なお話になりますが、人が何か行動をするとき恐怖心がきっかけになることがあります。
この恐怖心はかなり強力で、一度恐怖心をあおられると行動せざるを得なくなってしまいます。
自然災害が発生したときにスーパーからパンや缶詰などの食料品がなくなりますよね。
多くの人が備蓄用の食糧を買おうとスーパーへ殺到します。
これは「食べ物がなくなったら死ぬかもしれない」という恐怖心が災害によってあおられ、これを回避しようと行動した結果なんですね。
この恐怖心を利用して旦那に歯磨きをするという行動につなげるのです。
やり方は色々あります。
「虫歯 画像」で検索して虫歯になった状態の歯の画像を見せるのでも良いですし、実際に歯医者さんに行って歯の状態を診てもらうというのもあります。
自分の歯がどのような状況なのかを自覚すれば、さすがに放っておくのはヤバイと感じて行動してくれることでしょう。医者の言葉は説得力もありますしね。
あと、酔っ払って歯磨きせずに寝ちゃうパターンですが、これは結構危険です。
口の中に残留しているアルコールは夜寝ている間に発酵して糖となります。
この糖が虫歯や歯周病の原因となるんですね。
歯磨きできなくなるくらいお酒を飲むのも体に良くないですし。
せめて歯磨きできるくらいまでの酔いにとどめておくのが無難です。