空腹時のコーヒーで下痢!?原因は?

空腹時にコーヒーを飲むと下痢になることありませんか?

僕は朝起きたとき、お腹に何も入っていない状態でコーヒーを飲むと便意を催すことがよくあります。

最初は水分を取ったことが原因かと思っていたのですが、単に水だけの場合よりもコーヒーを飲んだときの方がお腹が「グルグル~」ってなりやすいんですね。

で、トイレへ直行と(笑)

どうしてコーヒーを飲むと下痢気味になるのか?

原因が気になったので調べてみました。

			
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カフェインが原因

コーヒー

 

コーヒーにはカフェインが含まれています。

このカフェインを摂取することで胃酸が分泌されるのですが、胃酸の分泌量が多いと胃を荒らす原因となります。

それが下痢へとつながると考えられます。

 

さらに空腹時はカフェインの影響をより受けやすくなります。

僕が朝にコーヒーを飲んでお腹をくだすのは、この空腹によってカフェインの影響がより強く現れた可能性が考えられます。

 

あと、胃酸が過剰に分泌される状態が続くことで、胃潰瘍や胃ガンのリスク増につながります。

下痢だけならまだしも、胃ガンは避けたいですよね。

カフェインの大量摂取は注意が必要です。

 

カフェインレスでも要注意!

カフェインが原因と言いましたが、カフェインレスのコーヒーでも胃酸の量が増える場合があるそうです。

このことから、コーヒーに含まれるカフェイン以外の成分も胃に影響を与える可能性が考えられます。

 

カフェインレスのコーヒーでもお腹の調子が悪くなる人は、コーヒーそのものが体に合わない体質なのかもしれません。

飲むのを控えたほうが懸命でしょう。

 

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下痢は牛乳の可能性も!

カフェオレ

 

ブラックコーヒーではなく牛乳やクリームを加えてコーヒーを飲む人も多いと思います。

カフェオレやカプチーノとかね。

もし、そのようにして飲む人が下痢になった場合、牛乳に含まれる「乳糖」も原因の1つになると考えられます。

 

日本人を含めたアジア人はこの乳糖をうまく消化できない乳糖不耐症の人が欧米人よりも多い傾向にあります。

乳糖不耐症の人は牛乳だけでなく、チーズやヨーグルトなどの乳製品全般でも消化不良を起こしやすく、結果それが下痢などの症状となって現れます。

コーヒーと一緒にお菓子などをつまむ場合、そのお菓子に乳糖が含まれている可能性もあります。乳糖不耐症の人は原材料に注意しましょう。

 

最後に

空腹時のコーヒーはカフェインによる胃酸分泌がダイレクトに影響するので、たくさん飲むのはあまり良くないかもしれませんね。

朝の一杯は気持ちいいんだけどなーー。

お腹と相談して飲むことにしよう(笑)

 

ちなみにカフェインは脂肪燃焼の効果もあるので、ダイエット時にうまく活用すること体重の減少をより効率的に進めることが出来ます。

しかし、とりすぎによる副作用も・・・

そのあたりについては以下の記事を参考にしてみてください。

カフェインの効果と副作用!危険な過剰摂取の症状とは?


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